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宗教がひしめきあう都市に生きる

「宗教共存」の場だったオスマンの帝都。近隣の日常や軋轢を詳細に記録から読み解く国家の管理と「包摂と排除」という市民の論理。

 
東アジア音楽文化としての古琴

孔子や光源氏が弾いたという古楽器は、長く中国と日本をつなぐ存在だった。謎の楽器・古琴(こきん)をひもとく概説書。

 
中国の人類学を読む

中国に住む人びとの暮らし、生き様、価値観とは何か。あたかも定点観測のごとく見つめてきた営為は、そのまま文化批評の作品である。

 
ファシズム期の人類学

国家が力を剥き出しにする時代、研究者たちは「権力」とどう向き合い学知を深めていったのか。当時の史料や文脈に分け入り省察する。

 
ルワンダのガチャチャ裁判

当事者双方への聞き取り、裁判記録との照合という作業から、法的な賠償と和解や赦しの間にわだかまる現実を描く。

 
若者たちのイスラーム

政治や教育の変化・変革を追いながら、学生信者たちの日常をミクロに描く。アフリカの熱量とその「動的平衡」に迫る渾身の1冊。

 
天津市民の食生活

詳細な事例調査や個人史から食の変貌を追い、庶民の日常と変化をたどる。ミクロな視点からマクロな社会史を描く、貴重な論考。

 
沖縄出身移民の超域的移動

「移動の常態化」に着目した移民研究の最前線を、戦前戦後を通じ多くの移民・移住者を送出した沖縄にフォーカスして描く

 
03 勁草之志

激動する中国現代史の波に翻弄されながらも原点からそれず、懸命に生き、学び、考え続けた一学者の思索の記録。

 
それでも、彼女は学校へ

教育を通した自立というストーリーではなく、抑圧の日常から「明日」へという選択の「多様な束」を描く

 
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新刊情報

宗教がひしめきあう都市に生きる

宗教がひしめきあう都市に生きる 64

社会秩序のキモは女性の貞節とよそ者?

著者:守田 まどか
 
東アジア音楽文化としての古琴

東アジア音楽文化としての古琴 別巻30

孔子や光源氏も弾いた古楽器をひもとく

 
 
韓国朝鮮の文化と社会 24

韓国朝鮮の文化と社会 24

特集=韓国朝鮮の出版と社会

 
中国の人類学を読む

中国の人類学を読む

激動の東アジアの40年を書評でたどる

著者:西澤 治彦
 
 
ファシズム期の人類学

ファシズム期の人類学

諜報と調査、「危ない橋」をどう渡るか!?

著者:中生 勝美
飯田 卓
 
僕らはとびきり素敵だった

僕らはとびきり素敵だった

精霊に守られた伝統社会の幸福と文明の暴力

 
 
それでも、彼女は学校へ

それでも、彼女は学校へ

「持続可能な自立」を目指す生き方

著者:有井 晴香
 
ルワンダのガチャチャ裁判

ルワンダのガチャチャ裁判

人間の「罪と罰」に迫るドキュメント

著者:片山 夏紀
 
 
若者たちのイスラーム

若者たちのイスラーム

イスラームのダイナミズムを根源から探る

著者:阿毛 香絵
 
天津市民の食生活

天津市民の食生活

食卓から現代中国70年の変貌を探る

著者:劉 征宇
 
 
ヨルダン社会経済の変容

ヨルダン社会経済の変容

個人や家族の暮らしから中東の今を見つめる

著者:臼杵 悠
 
日本人類学の血脈

日本人類学の血脈

人と組織とその営為でたどる人類学の百余年

著者:山下 晋司
 
 
沖縄出身移民の超域的移動

沖縄出身移民の超域的移動

ウチナーンチュは世界を翔ける

著者:花木宏直
 
03 勁草之志

03 勁草之志 03

師を語り、著作の行間を語る自伝的エッセイ

 
 
自閉スペクトラム症者のまなざし

自閉スペクトラム症者のまなざし

「スペクトラム」という「曖昧」さに挑む

著者:合﨑 京子
 
ジャワ王宮舞踊

ジャワ王宮舞踊

インドネシア芸能の源流を探る

著者:岡部 政美
 
 
移民社会のナショナリズム

移民社会のナショナリズム

「華人」という自意識の誕生はいつか

著者:持田 洋平
 
ボーダーとつきあう社会学

ボーダーとつきあう社会学

壁?境界?内と外の違いってなんだろう!

 
 
絵本から学ぶ韓国の言葉と文化

絵本から学ぶ韓国の言葉と文化 63

もうひとつの韓流、絵本の魅力を探る

著者:立川 真理恵
 
韓国朝鮮の文化と社会 23

韓国朝鮮の文化と社会 23

制度/イデオロギーと実践の脱家族的相対化

 
 
台湾原住民研究 28

台湾原住民研究 28

台湾先住諸族の社会・文化研究誌。

 
モンゴルと東北アジア研究 10

モンゴルと東北アジア研究 10

日本・モンゴルの共同編集による研究誌